イーライザ(優)と★5のキングカメハメハで配合し産まれたヴァギレディと★4フェノーメノで配合し産まれたプリースト(牝)の結果をお伝えします。
繁殖牝馬にしたヴァギレディの戦歴はパッとしたものではありませんでした。ただ、レースの結果は調教、騎手、ライバル馬など様々な弊害があり、良い結果に結びつかなかったという事もありえます。
イーライザとキングカメハメハの仔「ヴァギレディ(牝)」と★4フェノーメノで配合したプリーストです。馬体も大きすぎず小さすぎではないが若干小さいかな?
【★4】フェノーメノで配合した理由としては、距離適性が2000m~3200mであること。イーライザとキングカメハメハでの距離適性はマイル程度かなというところもありましたので距離を伸ばして有馬記念などのG1に勝利したいという事や、早熟であったため、普通の要素を入れてみたかった事。そういった内容でクロスの配合をしてみました。
それ以外に深い理由はありません。
デビュー戦から最終コーナーをからの鬼のようなスピード。
そして大差で圧勝。
こいつはもしややってくれるんじゃないの?
イーライザを買った10億の金を回収してくれよ。
4戦目でG3に出走「東スポ杯2歳ステークス」優勝。
これで4戦4勝です。完全にこの馬は早熟じゃない?
BC登録はどうしようか?
スピードのある馬なので、たぶんそこそこ強いはず。イーライザとキングカメハメハの仔であるから早熟タイプ寄りなのは確かだろうと予想しながらBCV登録するタイミングを見計らってました。
入厩後、馬体解析をしてみました。
デビュー戦から連勝するあたりが怪しかったですがやはり早熟型でした。
距離適性はバッチリ引き継がれ2000m~3200mで良かったです。
スピードA評価は素晴らしいの一言。
2代目ならではの進化といえます。
この辺でBC登録するのが最良の選択と言えます。
なので、まずはBC登録を行い実際に出走させ走りの調子を確認し、1週~数か月で様子を見て上書きBC登録で良い走りをした時でBC登録を確定させます。
早熟という事もあり、5歳になってからちょっと勝率が悪くなったので馬体解析をしてみた。
普段は、こんな頻度で馬体解析しないんですが日記のために。
馬蹄石と2億迷い、2億払って解析しました。
やっぱりか。。ピークを過ぎている。
イーライザとキングカメハメハの仔とフェノーメノで配合した馬の戦歴と結果
入厩は風間厩舎のおまかせ調教
強い馬なら勝手に走ってくれますので、風間厩舎でも全然問題ありません。
25戦11勝
本賞金1億7675万/総賞金6億1270万
少しは稼いでくれました。
G1=1勝
G2=1勝
G3=7勝
2着が多かったことが残念です。
手動調教を加えてあげるのも良かったかもしれません。
2代目3代目で配合していくと強さが増してきます。
イーライザとキングカメハメハは見事な配合ですが、戦歴には直接結びつきませんでしたが、その強い能力は継承され、こうして2代目3代目にその能力が開花すると言えます。
この産駒はBC登録のタイミングが良かったのか、その後BCカップで活躍してくれ現在もなお活躍中です。